前回の続きです。
朝まで熟睡することを目標に、薬以外で不眠を治す決意をした途端、
素晴らしいタイミングで、救世主が現れました。
ある会合に出かけると、たまたま隣に座った方が、医療の専門学校で教えておられる博士(しかもイケメンさん)だったのです。
「最近、急に眠れなくなったんですぅ」と、患者モードで訴えると、
症状や、生活習慣や諸々のヒアリングをしてもらった結果、
「それはきっと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいってないんでしょう。
眠りに入っても、真にリラックスできてないのかもしれませんね。
お灸が効くかもしれませんよ」
と言って、
高級そうな黒皮のカバンの中から、
サッと魔法のごとく取り出しました。
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せんねん灸!(持ち歩いているんか〜い)

「これ、差し上げます」
ええ人やわ〜😊
ますます男前に見えてきました。
種類もいろいろあるみたいですが、初心者は「せんねん灸オフ レギュラーきゅう伊吹」が適度なのだそうです。
そして、「交感神経と副交感神経を切り替え、リラックスさせるツボ」を教えてもらいました。
足の裏のツボです。ここにお灸を据えるとよいそうです。左右両方、対称にお灸をしてくださいとのこと。

「すぐに効果の出る人と、時間のかかる人がいますから、まず試してくださいね。お灸に害はありませんから安心です」
はいっ、やってみます!
で、帰宅してすぐにトライ。
人生初のお灸です。
ライターで火を点けて、、、
わ〜、割と煙が出てきますよ〜。ゴホゴホ。
そして、テープを剥がして、足の裏へ貼ります。
アジジジ。。。うぬぬ、ちとこれは痛いぞ、
でもいかにも効きそう。とにかく5分はガマン、ガマン。
そうこうしてると、主人がやってきて
「線香焚いてるんかと思った」
ほっといて〜〜☹️
つづく・・・
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