前回の続きです。
イケメン博士からもらったせんねん灸は、なんとなく身体が温まって、いい感じ♪
よ〜し、これで眠れるぞ。朝まで熟睡、
・・・とまあ、そんな急に眠れるなら苦労しません。
時間がかかるかも、と言われていたので、1ヶ月くらいは試してみて、気長に待つことにします。
イケメン博士にもらったのは、小さな箱でしたから、アマゾンで280点入ったのを購入。
お灸の効果が出るまで待っているのも心もとないので、睡眠に関する本を読んで他にも対策を練ることにしました。
探してみると、多くの睡眠本が出版されていますねー。それだけ睡眠に悩む人が多いのかしら?
選んだのは、こちら。
『人はなぜ眠れないのか』(幻冬舎新書 岡田尊司著)2011年発行。

そうそう、なぜ眠れないのでしょう?それを聞きたい。
著者は精神科医であり、医学博士。多くの人の睡眠の悩みに関わってきた経験と、ご本人も不眠症に長く悩まされたとあります。
日本人の5人に1人が不眠に苦しみ、3人に1人が何らかの睡眠障害を抱えているともいわれているそうです。
へえ〜、そんなに不眠の人、多いの?私だけじゃなかった。(と、妙に安心したりして・・・)
人はなぜ眠れないのか
日々の睡眠不足がたまってくると、「睡眠負債」という睡眠の借金がたまってくるのだ。
そういえば、いっとき、この睡眠負債という言葉が流行りましたね。なんか嫌な言葉ですね。借金はイヤですよ〜。
睡眠負債が溜まると、脳の働きを低下させ、事故に繋がってしまったり、酷くなるとうつ病や心臓発作などのリスクを抱えやすい、と書かれています。
そして、睡眠障害のメカニズムや影響について詳細に解説されてあり、納得しないでもないですが・・・
読んでいると、不安を煽られているようで、心配になってきます。
睡眠負債を計算するチェックリストなるものがあり、自分の不眠具合を点数化すると結果は、・・・
重度、中程度、軽度の睡眠不足の3つの段階では
「軽度の睡眠不足」と判定されました。まだ、マシなようです。やれやれ。
他にも、睡眠日誌を書く欄がありましたが、面倒なので、これはパス。
(旅行日誌なら、どんなに大変でも書くくせにね)
私のように、いったん眠るものの必要以上に早く目が覚めるのは早朝覚醒というそうです。目が覚めても、できるだけ横になっておくのがいい、と書かれています。
はい、そうします。横になっているのは大好きです。
そして、いよいよ「よい眠りのための対策」について。
待ってました。これを知りたいのです。
まず、寝室、寝床の環境はOKか、の項目から一つ一つ点検していきましょう。
人はなぜ眠れないのか
寝具の硬さ、厚み、重さ(重すぎても軽すぎても良くない)、保湿性、枕の高さ、硬さなど、わずかな違いも睡眠に影響し得る。
ふむふむ、そうかー
もしかすると、敷布団がよくないのかもしれません。
今のは長年使っているし、ちょっと柔らかいような、少し身体が沈んでいるのかも・・・10年くらい買い換えてないかも・・・
そうだ!浅田真央ちゃんが宣伝している例のアレに変えてみようかな?
(テレビCMに洗脳されやすいタイプ)
ネットで調べてみると、結構お高いのね。中身スカスカで空気が入っているみたいなのにね?
まあ、眠れるなら、背に腹は代えられません。
アマゾンのレビューでも評価が高いようです。5万円ほどするみたいだけど、、、
ええい!買ってみましょう!😁
つづく・・・(まだ引っ張る?)
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